運転免許
運転免許
運転免許の種類・更新や、運転免許は合宿で取るべきか?また、事故をおこしたときの点数はどうなるかなどチェックしてみましょう!
運転免許の種類
運転免許といってもその数10種類以上もあるのをご存知ですか?
私たちに生活に密着しているのは、普通自動車第1種免許。普通自動車第2種免許は、お客さんを乗せ報酬を得るために運転するハイヤー、タクシー、運転代行業者などに必要です。
大型自動車免許はその名のとおり、大型の車を運転する免許で、車両総重量11トン以上、最大積載量6.5トン以上 乗車定員30人以上の自動車が該当します。
これに加えて、2007年に改正された道路交通法によって中型自動車免許というのが新設されました。該当する車は、旅客用のマイクロバス、消防車、救急車、ごみ収集車、宅配使用自動車などです。
また、大きなクレーン車などがたまに公道を走っていてぎょっとすることがありますが、これらの運転には大型特殊免許が必要です。クレーン車のほか、ショベルカー、フォークリフト、ホイールクレーン、ロードローラー、農耕トラクターなどが該当します。大型特殊免許を取得すれば、このような車を「運転」することは可能ですが、実際に大型特殊自動車を使用して「作業」する場合は、別の資格が必要です。
運転免許の更新は最優先に!
運転免許の更新手続きを、免許証に記載されている有効期間内に行わなかった場合、運転免許証は失効することをご存知ですか?失効してしまう人は実際にいますので、忙しい人は要注意です!(実際に私も失効しましたwww)
運転免許の更新手続きは「有効期間満了年の誕生日の1ヶ月前から誕生日の1ヶ月後までの間(誕生日の前後1ヶ月間)」に行うことができます。
運転免許証が失効したとしても、行政側から通知などはきません。もし、失効期間中に運転していまうと、「無免許運転」になってしまいます。自己責任が問われますね。
万一、失効したとしても、決められた手続きを踏めば、失効していた運転免許を再取得できる場合もあります。ちなみに失効後6ヶ月以内だったら、申請すれば理由に関係なく、最取得することができます。
けれども、特別な理由がなく、ついつい更新手続きを忘れてしまい、失効後1年以上たってしまった場合には、最初から取り直す必要が出てきます。これは避けたいですね。心配になってきたあなたは、今すぐ免許証をチェックです。
合宿運転免許には特典がいっぱい!?
自動車の合宿免許ってひと昔前は、怖い教官と共に山にこもって期間内になんとしても取得しなきゃ・・・なんて、ちょっと悲壮感が漂ってしまうイメージがありましたが、いまは全然違います!特に女性には「合宿に行って免許とった方が絶対にいい!」と思わせる至れり付くせりのプランがいっぱい!。
そのいくつかをちょっとご紹介しますね。
合宿はいいけれど、女性だけがいいというあなたには女性専用校の新潟県つばめ中央自動車学校がおすすめ。群馬県の赤城自動車教習所では空いた時間にメイクやネイル教室を体験できます。ユニークなのは備前焼の陶芸体験ができる備前自動車備前教習所。また、観光も一緒に楽しみたいという方には、ハウステンボスまでスクールバスで15分の距離にある大塔自動車教習所がいいですね。
このほか、空いた時間に観光地に遊びに行けたり、地元のグルメを楽しんだり、温泉で疲れを癒したりと、免許取得プラスアルファなプランがもりだくさん。もちろん、とにかく安くあげたいという人には自炊プランもあります。
合宿で免許を取ると決めたら、まずは自分のニーズに合ったプランを探しましょう!